おじき
人生の節目で必ず助けてくれる人がいる。
40歳で知り合い、何かと目を掛けてくれたおじき。
福山で会社を起こし50年も続けている大会社の社長。
45歳の時、倒産した際も何かと心配してくれた。
「岩本の悪いところはすぐにのぼせる!
ええ時はええが、悪くなると裏目に出るからの」
倒産した際、自己破産に追い込まれた俺は現金でしか生活出来なかった。
それに給与的なものは一切なし。
「岩本、生活出来とんか?!金は?車は?」
「今はしょうがないと思います。我慢します。」
「馬鹿たれ!生活出来んと子供も奥さんもおるじゃろうが!
口座を教えろ!30万振り込む。それにカードも渡しとく。何か緊急の時に使え!あと、車貸すから取りに来い!」
甘えてばかりだった。
さすがに気も引けるので3ヶ月で返した。もちろんカードは使っていない。
それでも大丈夫か?!
と、常に声をかけてくれていた。
そのおじきが認知症になっていた💦
まだ79歳なんだが、薬や何やらの影響はでかいと思う。
やんちゃの全てをやってきたTHE昭和の男って感じ。
ここでは話せないが、武勇伝が凄すぎる🤣
79歳。
亡くなった母と同じ歳。
それもあって、俺は近しく感じていた。
認知症って回復しないんだろうか・・・。