慧一之水 えいちのみず

1月11日 株式会社 慧一 設立記念日

本日、慧一が立ち上がって三年経ちました!

慧一の3周年となります🙌

設立記念日です!!!

 

皆様おめでとうございます!!!

よくぞ潰れず、ここまで来ました🙌

 

「おいおい・・・😅」

 

ということで、下記に書くのは帝国データバンクからの抜粋です。

 

「起業から3年目の生存率は88.1%、5年後は81.7%なのです。

これはほぼほぼ、東京などの数字になるので地方となると60%程度となります。

 

起業から1年目は約5%の減少、1年目から2年目は約4%の企業が減っています。

2年目、3年目と生存率を追っていくと、1年目や2年目までの変化に比べて生存率の減少がやや緩和する傾向です。

起業から3年で倒産する会社の場合は、事業自体が波に乗らずに廃業するケースが多いです。

また、起業当初に用意していた資金が底をついた安易に雇用者を増やしてしまい出費が増えたなどが原因の場合もあります。

 

企業の生存率を上げるために営業活動に力を入れることは欠かせませんが、それ以外にもいくつか気をつけておきたいポイントが3つほどあります。

  • 固定費はなるべく小さく
  • うまくいかなかった時の対策を常に用意しておく
  • キャッシュフローについて理解しておく

会社を存続させるためには利益を生み出し続けることが重要ですから、まずは固定費を可能な限り抑えることが重要です。
そして、起業のみならず人生は上手くいかないことの方が多いですから、うまくいかなかった時の対策を常に用意しておくことも対応力アップに繋がります。
それに加えて、キャッシュフローについても理解しておくと良い。
キャッシュフローについての理解があれば、無理な投資をすることもなくなりますし、利益を拡大していくためには何に投資していくべきかが見えてくるからです。」

 

とのこと。

 

さて、前置きは良しとして、慧一に置き換えて話ましょう!

 

こんな話は滅多に聞けることじゃないですよ!

 

 

・慧一之水、どこの馬の骨かわからない社長が始めた。

・怪しすぎる水に引く可能性大。

・広告に掛ける予算なんてこれっぽっちもない。

・良い商品だからといって売れるとは限らない。

・結果が出なかったら、いつまでも新規顧客を追いかけなければならない。

・定期をメインにやっていくが、お風呂に入って結果が出ずに即解約の可能性もある。

・すぐに横槍が入って続けられない可能性もある。

・そもそも売れなければ続けられない。

・初期は消費税をもらわない。

・ネットワークビジネスとしてはやらない。

※そのため、如何程時間が掛かるか読めないところがある。

・スタート時は配送料無料とした。その後7000円以上を配送料無料とし、現在は8000円以上。

 

とまぁ、始めるにあたり、こんなもんじゃないくらい不安要素たっぷりのスタートでした。

そこから考えるべきことがこれ。

 

・仮にお客様が増えていった場合、必ず人を雇うことになる。

・機械を導入することが出てくる。

・システム及び諸々新しい仕入れが発生する。

・全てのお客様が解約する可能性もある。

・事務所が手狭になり引っ越すことは大いにありうる。

・始めて2年ちょっとは毎月の運転資金が読めない。

・予想だにしない出費がありうる。

・引っ越すにあたり、とてつもない資金が必要となる。

事務所がスケルトンだった場合、稼働させるための内装費が掛かる。

・毎月どれほど貯蓄できるかわからない。

※以前、私がイベント会社を経営していた時、引っ越す際に敷金礼金合わせて14ヶ月間の金額が必要でした。

その当時は家賃100万円✖️14ヶ月=1400万円

内装費用が1000万円ほど掛かり合計2400万円必要となりました。

当時の運転資金は6000万円です。

 

 

仮に50万の家賃となると、敷金礼金、紹介で700万円となる。

内装費用を300万円と仮定し、加算されるとおおよそ1000万必要となる。

大袈裟に書きましたが、ここまでバッファを見なければならないのです。

 

 

さて、これだけなら良いですが、税金のことも考えながらお金を残していかなきゃならない。

粗利800万円以上となると税率がぐんと上がる。そう易々と税金は払えない。

給与が一番税金が掛かるので頭を使った。

 

スタートから3年。

損益分岐点を睨めっこする毎日、毎月。

定期が上がって来てもスキップや解約はこちらでは読めない。

※現時点で佐川、ヤマトさんの宅配料金100万円を越えています。

誰が予想出来たでしょうか?

 

要は解約された数以上にお客様を増やしていかなければ、分岐点は上がって行くばっかりなのです。

この分岐点を下げようと思えば、売り上げを上げて行くしかない。

しかし一気に上げてしまうと歪みが生じる。

塩梅を見つつ、数字を上げなければならない。

 

その反面で、一気に100件解約となってもおかしくない。

なんなら、大きなクレームがあった場合などは社長が責任を取らなければならない。

大企業で言うなら年俸の何%をカットなどとなる。

しかし、年俸などは貰っていないわけで、常にギリギリの状態。

 

 

どれもこれも全て、お客様に毎月きっちり商品を届けることが第一優先事項!!

何を言われようと、これ以外何もない!

 

 

 

振り返ってみて、感じることは、常に見守って頂いている感覚。

何もなかった所から、ここまでしていただきました。

エモーショナルマーケティングを散々勉強し、鬼のように学んだからといって、必ず成功するとは限りません。

しかし、それもこれも神さまが、私たちを応援してくださったお陰です。導いて頂いたと思っています。

 

絶対に成功する!

なんてことはありません。

 

だからこそ、異常な程の情熱でなければいけません!

異常な情熱でなければ、会社も伸びません!

経営はそんなに簡単で楽なことじゃありません!

情熱を持てなければ、サラリーマンをした方がよっぽど良いと思います。

 

なぜ、慧一という会社が必要なのか

なぜ、慧一という会社が残らなきゃならないのか

常にここを考えています。

常に自分に問いかけています。

 

 

ここまで、ありがたいことに慧一は、企業として進んでいます。

それでもまだ弱小企業ですが、ノー借金で運営させて頂いております。

これからもこの精神は貫いて行きたいと思っています。

 

 

毎日遅くまで働いてくれるスタッフには感謝しかありません。

いつもありがとうございます。

 

内部をまとめてくれている梶原さん。

お水の生産を一人コツコツと作ってくれる川﨑さん。

配送準備をしてくれている大坪さん。

システム全般を補ってくれている、右腕の幸くん。

インスタを担当してくれている岩本さん。

工場で働いてくれている木村さん、田中さん、増田さん、小松さん、山根さん。

初期メンバーの中丸さん、河野さん、古永さん、ネイマール、田中さん、西枝さん、斎郷さん。

その他にも応援して頂いている方々。

そして機械を開発して頂いた太田先生。

 

みなさんのお陰でここまでやって来れました。

 

4年目も全国に広げて行くこと頑張って行きます!

まだ必要としている方、待っている方大勢居るはずです!

どうか、一人でも身近にいる方に慧一之水を教えてあげてください。

どうか、勧めて上げてください。

ここまで体感、実感していただく商品は凄いと思います。

 

まだまだ伝えたいことは沢山ありますが、長くなりますのでここらで終わります。

 

皆様、4年目もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

“1月11日 株式会社 慧一 設立記念日” への2件のフィードバック

  1. 3周年おめでとう御座います㊗️
    皆様の努力のお陰で私の元にご縁が届きました。ありがとうございます
    私も今年は還暦❣️
    第二の人生を明るく楽しくする為にも慧一之水と共にありたいと思っておりますのでこれからも宜しくお願い致します。

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