慧一之水 えいちのみず

会社が大きくなっている感じがする 慧一之水

世の中の多くの人が勘違いしていることがある。

 

「社長って何でも出来る人がやるんですよね!」

「社長って器用な人がするんでしょう!」

 

ってよく言われます。

 

確かに一人で何でも出来る人は、大体、一人親方として現場に入ったり、自分で何でもやっている人のこと。

 

でも、意外と一つのことしか出来ない社長って結構いる。

そう、俺は実は何も出来ない。

意外と不器用。

 

あ、何も出来ないは語弊がある。

 

出来るけど出来ないことはしないことにしている。

俺にとって、出来ないことをやることは苦痛以外何物でもない。

それと、人に合わせることが苦手😰

 

現場でも嫌なものは、嫌なので入りたくない。

 

小学生の頃、集団登校が苦手で、勝手に一人で行って怒られていた。

亥の子祭りで暑いから上着を抜いて腰に巻いていたら、それもみんなと違うと言われ怒られた。

中学になったら随分と治ったと思ったが、修学旅行は行かせてもらえなかった。

受験も全て落っこちて美容師になる準備までしていたのに、繰り上げで合格し公立高校に行くことになった。

しかし、高校はカンニングしたことしか覚えていない。

 

時間通りに行くことや、ルールを守るとか、すごい苦手だった。

 

そんな俺が仕事なんてまともに出来るはずがない!

就職しても1ヶ月で辞めたし。

 

結局、音楽の道に進んだ。

 

 

が、しかし嫌なことにこそヒントが沢山ある。

 

それがNTTの現場だった。

初めてに近いほど、時間通りに出社してみた。

この現場に入ったことで人生が大きく変わった。

この俺が3年間休まず働いた。

結果会社を出すきっかけとなった。

 

結局何が言いたいかというと、社長が器用な人で、全て出来る人は、社員が育たないってこと。

 

社長の仕事な何??

を考えないと会社は大きくならない。

現場のことばかりどっぷり浸かっていたら社長の仕事が出来ない。

嫌われてでも勇気を持って出来る仕事でもしない。

 

あえてやってもらう。

そうすることで自らどうやれば効率よくなるか、どうすれば売り上げが上がるかと考え出す。

それが責任となり仕事をやり切っていくことになる。

自ら気づいてもらう。

 

本来社長というものは、先の仕事を作っていくこと。

 

社長は嫌われて良いと思う。

 

とまあ、あれやこれや書きましたが、要するにうちの会社が1段階上がりそうな気配がするのです。

そして、ありがたいことに、社のみんなは進んで改革をしてくれている。

 

間違いなく、俺一人では絶対に出来ないし、役割分担がしっかりと出来ている。

しかしそれでも間に合わなくなりそうな気配がしている。

そこで登場が、インスタのリール動画にも出演してくれている幸くん。(幸くん曰く、多分今年の4月辺りには今の3倍になってますよ!間違い無いです。僕は分かるんです!と宣言。とは言え、彼は本当に良く当てる。11月にドーンと売り上げが上がる予想もしていた。そして本当に当てた。頼もしい☺️)

 

彼には100%信頼を置いているので、会社の中の煩雑したものをまとめて貰っている。

こうやって任せられる人がいれば助かるし、先に進んでいく。俺は俺の仕事ができる。

俺には絶対に出来ないことを全信頼で任せることが出来る。

俺はなんて幸せなんだ。本当に助かる。

 

 

だからこそ、絶対に歩みを止めない。

決して止めてはならない。企業において、停滞は死を意味する。

これで十分満足は衰退を意味する。

 

常に前に前に前に前に!!もっともっとこのお水を必要としている人が居る!!!

 

来月3回目の決算を迎える。

いよいよ消費税を納める時が来た。

 

その中でやりくりしながら、来年度は前家賃分ぐらい貯めて、来年度は新しい事務所に移動したい。

 

・スタジオを作りたい。

・畑も隣接してやりたい。

 

そんな願いが叶うような場所をこれから祈りの力、思いの力で手繰り寄せてみせる!

 

 

 

 

 

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