慧一之水 えいちのみず

摂りすぎると腎臓に??? Waka-ga-el

 【鉱物生のミネラルは、摂りすぎると腎臓に溜まると聞いたことがあります。

なので植物性のミネラルが良いと聞いたのですが、実際のところどうなのでしょうか】

 

 

ミネラルについて 

先ず、ミネラルとは何か? この定義を確定しましょう。 

 

現在、118の元素が発見されています。

このうち人工元素が28、そして貴ガス7(ヘリウム等)を除く83が生元素といわれています。 そのうち体をつくる元素は、11あります。 

 

① 水素、② 酸素、③ 炭素、④ 窒素、⑤ 塩素、⑥ リン、⑦ イオウ、⑧ カル 

シウム、⑨ マグネシウム、⑩ ナトリウム、⑪ カリウムです。

 

これは必須元素と呼ばれ、体重の99.96%を占めています。

要するに118-28-7-11=72元素が微量元素、超微量元素といわれています。

この微量元素は体重の0.04%しか占めておりませんが、体を正常に動かすための大切な仕事をしています。

 

代表的なものがチタン、バナジウム、クロム、亜鉛、銅、ニッケル、マンガン、鉄、金、銀のようなものがあります。Wakaga-Elには66の元素が入っています。 

このミネラルの日本名は「鉱石」です。それは窒素を除く (窒素は必須元素)全ての元素が鉱石、鉱物の中に入っているからです。

 

植物はこうした鉱石の変化した土からこうした生元素を吸収しているのです。

こうした元素はイオン化していないと私たち生物は使えません。

イオン化とは水に溶けている状況をいいます。

 

このように見ていくと鉱物ミネラルも植物ミネラルも同じものであるといえると思います。 ご質問ですが、鉱物ミネラルが腎臓に悪いというのは、どのようなことでしょうか? それはこういうことではないかと思います。 

 

現在市場に出回っている商品の中に次のようなものがあります。

バーミキュライト(蛭石)を濃硫酸で溶解させたもの(pH1.0)を1,000万倍以上水で希釈し、pH7.0(中))にしたものが売られています。

その溶液には多くのミネラルが存在し、それを飲用し、又は体につけることで健康になるとの口上があります。しかし、元はpH1.0の濃硫酸です

いくら水で薄めたからといって、硫酸の)質が全てなくなる訳ではありません。

こうした表向きの危険は隠されても現実には存在する硫酸が体内に入ると最も先に傷つくのが腎臓であり、そしてガンになっていきます。

 

毎日硫酸を飲む訳ですから。……………… 

 

Wakaga-Elには、こうした加工は一切行っておりません。パウダー状にしているのは、水との接触面積を大きくするためです。

1gで数千平方メートルにも達します。

こうしたことは、別の機会に説明するとして、鉱物ミネラルと腎臓の関係についてはこれで良いでしょうか? 

 

太田雄一

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