慧一之水 えいちのみず

愚痴でもないけど、愚痴っぽくなるかも

年の瀬を無事に過ごしたいなぁと思っていた矢先。

 

一本の電話が鳴った。

 

 

これといってトラブルな訳ではない。

その電話は引っ越す物件のイエスノーの返信。

 

 

「岩本さん、大変申し上げにくいんですが・・・」

 

「え?!ひょっとしてまた・・・。」

 

「そうなんです、そのまたなのです」

 

「・・・」

 

「やっぱり資本金の部分が引っかかるみたいで、一円の会社がいきなり66万円の家賃のところに引っ越してきて大丈夫なのか?払えなくなるんじゃないのか?!なぜ一円からあげないのか?!そんなことを考えてたら、わしは睡れんで、年を越せそうにない。とのことでした。」

 

「はぁ・・・」

 

「今回もやはり、大家さんが70歳を越えていて保証会社が付いていることを分かってないみたいなのです」

 

「じゃ、通すなんて言わなきゃいいのになぁ・・・。

変に期待するんだよね!」

 

「そうなんです・・・。私もそれは言ったんですが。」

 

「て、ことはまた振り出しに戻る感じですね」

 

「すいません」

 

 

っていう結末です。

 

やれやれ、良いと思ったところは全て断られる。

 

 

確かに3年目をやっと迎える。

いきなり多くなったわけではないんじゃが、側から見たら大きくなった感じに見える。

資本金アップにこだわりがなかったし、借入をするつもりが全くなかったから必要無しと考えてた。

 

しかし、周りはそうはとらんのじゃと思った。

 

もう一つの会社の資本金は2000万円。

これもやりすぎだと思っていたんで、資本金は安くで十分と考えていた。

 

やれ、重い腰をあげようかの。

 

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