慧一之水 えいちのみず

「土の中で起きていること硝酸・塩酸・硫酸」 太田先生講演会から抜粋❷

こうした硝酸イオンを植物が余分に吸い込まないようにカリウムイオンを土の中に入れます。

しかし、カリウムイオンだけでは存在できないので塩化カリウムの状態で土の中に入れ込みます。

 

植物にとって必要なのはカリウムイオンだけで対イオンの塩素イオンは必要ありません。

そのため放棄されるのですが塩素イオンは水に容易に溶け、これも植物体内に吸い込まれます。

そして、植物体内の水素イオンと結合し塩酸を作ります。

このように植物体内に硝酸、塩酸が蓄積されることとなるのです。

 

そのほか化学肥料をいれた場合、窒素硫酸アンモニウムという形で入れることとなります。

植物にとって必要なのはアンモニウムであり、これを微生物が酸化することで先に述べた硝酸イオンにします。

相手を失った硫酸イオンはこれも水に容易に溶け植物体内に入り水素イオンと結合し硫酸になります。こうして植物体内に硝酸、硫酸、塩酸が蓄積されることになり植物はこれら酸によってどろどろに溶けだすのです。

そうしたものを毎日食べさせられている私たちはどうでしょう。

 

硝酸は私たちの体内でニトロソアミンとなり腎臓にダメージを与え、最終的には癌細胞を作ることとなっていくのです。日本における腎臓病の増加はこうした原因ではないかと思うのです。

 

硫酸、硝酸、塩酸を毎日野菜や果物を通じ多量に摂って元気な人はいるのでしょうか?

もし、そんな人がいたら是非会ってみたいものです。

しかし、あくまでもこれは私の私見のようなもので、なかなか理解されませんが・・・・。

また、空からは雨という形で硫酸が降ってきます。

その硫酸は土を溶かします。土の成分は多い順から

1.酸素

2.ケイ素

3.アルミニウム

4.鉄

5.カルシウム

6.マグネシウム

7.ナトリウム

8.カリウム・・・・となります。

 

酸素、ケイ素は消えますが、アルミニウム硫酸と結合し硫酸アルミニウム硫化鉄を作ります。

この2つの化合物は置換し、リン酸を固定し安定しようとします。

いくらリン酸(リン酸カルシウムの形で入ります。)を土にいれても彼らに全て食われてしまうのです。

そうなると生物は次第に力を失い死んでいくのです。

(代表的なものは「ラテライト」と言い真っ赤な大地です。)

真っ赤な大地「ラテライト」

「慧一之水」には多量のカリウムイオンが存在します。

このカリウムイオン硫酸、塩酸、硝酸を固定し動かないようにします

野菜や果物に原液をスプレーしてください。瞬間的に結合し安定、安全になると思います。

 

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