お風呂文化を考える 慧一之水
先祖の知恵・・・・お風呂文化
日本人は昔から自然と親しむ生活を大切にする民族です。
私たちの先輩方はこんな知恵をつかってお風呂を科学してきました。
様々な薬草、季節の草花、天然の荒塩などをお風呂に入れ「湯質」をミネラル 一杯の健康増進水につくりかえてきました。
今の科学陣が結集しても、そうたやすく達成し得ないような価値あるノウハウ、 アイデアであった訳です。
伝統的に愛用されてきた先輩方のノウハウをちょっとのぞいてみましょう。
●クスノキ(葉枝) : リューマチ
●クズ(太づる) : 神経痛
●サクラ(葉) : あせも
●ゲンノショウコ(全草) : あせも、ただれ
●サンショウ(茎葉) : 保温、しもやけ
●ショウブ(葉茎根) : 保温
●スイカズラ(全草) : 打ち身、腰痛、関節炎
●ダイコン(葉) : 冷え性、保温
●ニンジン(葉) : 神経痛、リューマチ、肩こり(但しアレルギーの人は不可)
●ビワ(葉) : あせも、かぶれ
●ミカン(果皮) : 五十肩、腰痛、リューマチ、痛風
●ヤツデ(葉) : 神経痛
●ユズ(果皮) : 美肌、血行促進
●レモン(果皮) : 美肌
その他多数
(広島大学医学博士 松島龍太郎教授)
現代では、なかなかこういったものを全部入れるわけにもいきません。
そのために、慧一のお風呂があります。
ぜひ、取り入れてみませんか?