野菜が溶ける!? 慧一の水
◇野菜が溶けるのは溶ける理由がある
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スーパーで買ってきた野菜を放置していたらドロドロに溶ける。
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昔の野菜は溶けることはなかった。干からびるだけ。
現在、化学肥料や農薬の影響で力がなくなっている。本来の野菜の味がしないのがその証拠。
本来のエネルギーを摂れない。
鹿児島のサツマイモが全滅した。焼酎も作れない。茨城県から取り寄せている。
農林水産省、JAの研究、農研機構、研究機関に聞きながら取り組んでいたが徐々に減少して全滅した。他にも影響が出てきている。
アメリカは既に分かっていたので、自然農法に切り替え、アメリカ人の富裕層の5000万人は自然農法、自然飼料で育ったものしか食べない。セレブは病気しないが、貧困層は病気になる、という状況。
結果、がん、糖尿病にならない。
正しい細胞が作れず、異常細胞となっている。
退行性疾患という病気となる。
さらに怖いことも起きている。
植物は窒素が土にないことをわかっている為、最優先して窒素を吸いあげる。
硝酸イオンという形で吸い上げる。
硝酸イオンは水に溶ける。
それが実、葉、根にたまる。
化学肥料の窒素は「硫安」と「アンモニウム」で作られる。
植物は、硝酸イオンとして吸収するが吸収できないものは硫酸イオンとして残る。
土壌も同様。
今、土壌は硫酸の海、硝酸の海。その為、野菜を放置していると溶ける。それを家畜も人間も日々摂っている。
日本人は、一体それがどういう意味なのか分かっているだろうか・・・。
化学肥料:硫酸、硝酸、塩酸が入っている。
有機肥料:硝酸が入っている。
牛、羊は化学肥料を使ったものは一切食べない。結果、減少している。
日本人は知らないから食べる。
モンサントの除草剤は世界中どこも禁止されているが日本だけ使っている。
コメは自分たちで種が取れるが、そのほかの種は全て輸入させられている。
その種の下請けがモンサント。
現在世界中の種が不足し、F1という種は化学肥料と農薬が必要。
化学肥料の材料が不足しており、日本に入ってきていない。
ざっと纏めましたが、いかに今の日本が異常事態なのかを少しでも気づきてもらえたら幸いです。