慧一之水 えいちのみず

人生山あり谷あり

「経営とは人々を幸福にする営み」

 

俺自身、エリートコースを歩んできたわけでもなく、どこにでもある炭鉱夫家族の一人息子。

育ちが決して良い訳でもなく、英才教育を受けている訳でもない。

高学歴と言えるほどの実績もなく、経営が向いているのかさえ分からない。

 

若いころは目標なんて持たず、ただ漠然と生きてきた。

この頃はギターと踊ることと髪をいじるのが大好きじゃった。

中学時代は松桐坊甦(まつきりぼうず)っていうチームを作ってよく遊んでた。

そんな感じで、この先は何となく美容師になるのかな~ってぐらいしか考えてなかった。

 

ただ時折訪れる・・「俺、何がやりたいんじゃろ」って感覚。

これはずっとどこかにあった。

 

プロになるまで、結局音楽はずっと続けた。

大学時代は、ほぼバイトと音楽しかしてない。

当時同棲して食べさせていたので遊ぶ暇もさほどなかった。

その中で、歌詞書いて、曲付けて、楽器を弾いて一つの楽曲に作り上げるのがとても楽しかった。だから今のように会社を経営するなんてこれっぽっちも考えたことさえなかった。

 

結果、好きな事を見つけて没頭し、やりたいだけでミュージシャンになった。

 

好きな事を続け、好きな事で生活が出来たって、とても幸せ者だと思う。

と同時にプロの世界の厳しさもよく分かった。

 

30歳になった時、プロを辞めて、スティックを置き、一般的な仕事を選んだ。

いうても一般的とは程遠い仕事じゃけど(笑)

 

この一般的な仕事を経験する中で、経営者になる為の、何かに押されていた気はするし、気づけばその道の努力をしている気がしていた。おそらく経験と失敗の繰り返しはその布石なのかもしれない。人生において失敗を相当繰り返してきた。ここでは話せないことも一つや二つじゃない。

 

 

長くなりましたが、元々経営者気質じゃない俺でも知識と経験で経営者になることは可能だということ。そして、経営者はやはり幸福を増幅させる会社に育てないといけないということ。

 

会社を大きくすることが智慧とするならば、やはり10000人の愛用者(幸せのおすそ分け)が必要だと思う。これは幸福の源かな。今、使ってくれている方には本当に感謝しかない。

早く10000人という最低限の会員を作り、もっとより良いサービスの提供をすることが大事だと思います。もう少しスピードアップして広げたいですね。

 

人生1週廻って少しは成長したんかの・・・。

 

 

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