慧一之水 えいちのみず

イベント会社

を任せている吉野社長。(年齢不詳)

 

彼女は類まれな存在である。

 

 

 

彼女はいつも、そして常に忙しそうにしている。

電話に出れず折り返すも、既に話し中。

 

そこから6時間は掛かって来ない😝

既に忘れられている🤣

 

 

そんな彼女に慧一のお米をプレゼントした。

 

がしかし、1か月経っても彼女からお米についての感想が来ない。

 

 

俺は少し期待をしていた。

 

「めちゃくちゃ美味しかったです!!!」

と来るものだと思っていた。

 

 

そして昨日やっとお米について聞きだすことが出来た。

 

 

「どうじゃった!?」

 

「あれ固いですね」

 

「は!?どういうこと?!」

 

「え、いや・・・あのお米固いなと思って。」

 

「どういうこと?みんなから絶賛されているお米が固いとな!?」

 

「だから・・・これは言えないと思って・・・。」

 

「いや、逆にちゃんと言うてくれんと!」

 

「は・・・。」

 

「どしたん?!何か気づいた?!」

 

「いや~あれって・・・。」

 

「あれって?!」

 

「あれって・・・黄色いんですね。」

 

「そりゃ黄色いよ」

 

「無農薬米だったから、あんなに黄色いんだと思って。」

 

「そりゃまあ 玄米じゃけ黄色っちゃあ黄色よのぉ」

 

「え!?お米って白いんじゃないんですか?!」

 

「待て!お前ひょとしてそのまま炊いたのか?!」

 

「はい💛」

 

「水の量も変えずに?!」

 

「はい💛」

 

「おいおいおい💦初めて聞いたどそんな奴🤣普通精米するだろよ!!!」

 

「え!?これが無農薬のお米なんだとばっかり。それにしては固いな~と思って。

だから仕方なく炊いた後、またレンジで柔らかくならないかと・・・。

あんまり美味しくなかったので言いませんでした・・・。」

 

「そりゃ不味いわ🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣」

 

 

というぐらい類まれな、天然極まりないお花畑ランランランなのである。

そんな彼女に会社を任せて早12年。

潰れないのが不思議である😝

 

愛すべき存在である😊

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