太田先生開発秘話 慧一之水
「シンノオルの改良で生まれた電解電子機能水」
私は今から36年前にこの電気分解技術を塩野芳彦氏から託されました。
色々改良を必要とされていた「シンノオル」生成器を36年かけて改良を加えてきました。
まず、この「シンノオル」の残留食塩濃度を1000ppmから0ppmにすること。
(塩が入っていては使用できる範囲が狭まるからです。)片側の水のみを生成し水の無駄を省くこと。
当時1週間ほどで電子が抜けていたものを1年以上保管できるようにしたこと。
そして希釈して使用する方法を考えついたこと。それとそれぞれの分野で実際に用い、その能力を確認することなどです。
①残留食塩濃度を1000ppmから0ppmにしたこと。
②片側の水のみ(酸性水かアルカリ水)を生成し水の無駄を省くこと。
③電子を1年以上水に保管できるようにしたこと。
④希釈(用途によって10〜3000倍希釈)して使用する方法を考えついたこと。
何度も言っているようにこの技術は私が考案したものではなく私の位置付けはこの技術の単なる改良者に過ぎません。
それでも36年かかったのです。(36年前には若かった太田雄一君も今では73歳のじいさんです。)この改良によって「シンノオル(電解電子機能水)」はより強力により使い勝手が良くなったと私は思っています。
また、諏訪方季先生は人間の体の動きを陰陽でとらえています。
要するに電子が多い、少ないという考え方です。
この90年以上前の時代によくそうした考えに行き着いたなあと正直思っています。
この本を読んでいる中、50年前のアメリカ上院栄養特別委員会報告、通称マクガバン報告をもう一度見直そうと考えました、読んでみますと言い方は違いますが「シンノオル」理論と同じものがそこにあることに気が付きました。
今、私たちが苦しんでいる癌や、糖尿病等の細胞の病気(退行性疾患)は手術、注射、薬では治らない。
つまり医食同源、食べるものを大切にという考え方です。
90年も前からこうした考え方があるのに、現代の日本人が神様のように慕っているアメリカにも50年も前からこうした考えがあり着実にその改善に動いているのに、この日本の有様は一体どういうことなのか本当に情けなくなります。
コロナの問題、ワクチンの問題、ウクライナの問題等、日本人には正しい情報が伝わっていないように思います。情報鎖国とでも言いましょうか、加工された為政者に都合の良い情報だけが切り取られ日本人にマスコミを通じて与えられているという姿が目に浮かびます。
私の家にはパソコンもありません。テレビもラジオもありません。
新聞も取っていません。携帯は今なおガラケーです。何故なら間違った情報なら必要はないからです。判断を誤ります。
今日の最後に、現代の日本人を見ているとモンゴルで見た一つの光景が目に浮かびます。それはモンゴル最大の屠畜場で見た光景です。屠畜場に羊を満載にした列車が到着します。
しかし、何かを感じて一頭たりとも列車から出てきません。
そうすると二頭の羊が屠畜場から出てきて「メ―」と鳴きます。
その声につられ、列車の羊はぞろぞろとついていきます。
そこには屠殺者がいて羊たちは次々と静かに殺されていくのです。
皆を呼び寄せた二匹の羊は別部屋でちゃっかりと食事にありついていました。
こんな姿が目に浮かびました。
自分の命は自分で守るのですよ。そうしないと誰も守ってくれません。
私たちは羊たちより少しは利口であることを是非証明したいものです。