慧一之水 えいちのみず

10年間のもぐる生活 えいちの水

正直言いたくないけど😖

 

でもこの商品を皆さんに届ける上で大事なメッセージかも知れないので正直に書きます。

 

今から11年前、10億の売り上げを達成しながら崩壊した😰

総務省から頂いた地デジの仕事が見事にバッサリと打ち切りとなった。

「二番じゃダメなんですか?!」蓮舫事件・・・。

仕分け事業に見事に掛かり5億の仕事がぶっ飛んだ・・・。

目の前真っ暗。既に投資済み。

事務所家賃100万円。

毎月の運転資金5000万円。

その他支払額3億5000万円。

結局払うことが出来ず私は決断した。

 

頭を下げて回ったが間に合わない。

請求に強制的に事務所に来る業者。

家にまで押しかける所も勿論ある。

2階にゴミを投げ捨てる業者も居た。

21時過ぎて家族を狙って訪問する業者も多くいた。

 

そして決断した。

借金3億5000万を背負って会社を畳んだ。

 

そんな訳で社員55名が散り散りバラバラとなった。

 

幸い、私はもう一つ会社を持っていた。

これは私の名義ではないが私が作った会社。

そこに何名かは移動し残って色々がんばってくれた。

 

それが、幸君であり、大和君であり、吉野君だったりする。

 

それからは月に1回債権者集会。

罵声の数々。

 

ひたすら謝るしかない・・・。

元々そこまで財産なんて持っていなかった。

 

小金持ちは、小金持ちであり大金持ちとは違ってちょっと入ってしまうと使ってしまう。

耳障りの良い感じでこっち側の言い分として書いてるが、他の人からすると、倒産して当たり前!

やり方が悪い!など言われることがあって当然だと思う。

 

それでも前を向いて進むしかない。

 

それからはひたすら現金での生活。

 

あまりにきつかったので自殺も考えたが、やはり性に合わない。

 

なんとか奮い立たせ、ここまでやってきた。

残った社員のお陰で、会社は順調に売り上げを上げていった。

そして3年が経つ頃に事件が起きる。

 

「岩本が出入りしているようじゃね。それなら付き合いやめるので・・・」

 

「岩本が関わっているなら契約破棄ね」

 

みたいな感じを言われているので、会社には出てこないでください🙏と吉野君から言われる。

 

「分かった・・・。出てこんようにするわ」

何がショックってこれが一番ショックだったかも知れない。

 

それから途方に暮れた感じ。

 

何やろう・・・。

そんな時に腰と背骨がめげて大手術となった。

 

「まあ休養ってことだな」

 

と言いつつ、結構な大きな手術。

ひょっとすると歩けなくなる可能性も無きにしもあらず。

 

そして母親の突然死。

ダブルで頭を殴られた感じ。

それからも、ほんまに何もやる気が起こらず大変じゃった。

この時、鬱っぽくなっていた気がする。

※もう一つ原因があって当時ビットコインが10000円で購入出来ていた。

一時2000万円にまで資産は膨らんだ。

しかし、これもあっさり投資案件に騙されぶっ飛んだ。

 

人は簡単に変わります。

ずっと自分を責めて、蔑んでいると本当に自分がダメ人間になったようになります。

一番リラックスする場所のお風呂、これどっちにも転びます。

お風呂の中が効果的めんです。ずっと、自分に言い続ければいいんです。

 

「俺なんか・・・。全然ダメじゃ・・・。何も出来ん男・・・。」

とにかく自分を痛めつける。

 

気づけば自暴自棄になり、鬱っぽくなって外に出てもボーッとしている感じ。

とにかく誰にも会いたくない。

 

そうするとこんなのが出来上がります。

 

見て!

このブヨブヨ加減。

気づけば体型はブクブクと太ってみっともない体と腑抜けな顔。

 

で、何かやらなきゃって、やっと思い立ったのが、パーソナルトレーニングで体を鍛えること。

 

そのお陰で、強制的にスイッチが入り、そこからなんとかかんとかやってきた。

トレードの猛勉強。

書籍出版の猛勉強。

他の人の自叙伝を描く、出版業務。

などなど、自分一人で稼ぐ方法をずっと模索しなんとかかんとか生活をしていた。

 

そうこうしているうちに色んなネットワークビジネスのお誘いが復活してくる。

断って断って断って断って断って断ってきたのに、一度だけ手を染めることとなる。

 

ただ乗り気ではない自分がいる。

それでもなんとか仕事にして家族を養わなきゃってことで頑張ることにした。

 

結果・・・5000人の会員となった。

 

けどやっぱり性に合わず2年で活動を辞めることとなる。

理由の一つはリーダーとしてフランス旅行とハワイ旅行に行かなきゃならなかった。

ただし、ワクワクさんを2回打つことが条件だった。

ギリギリまで悩んだ。

 

打つ予約まで一旦はしていた。

それが俺の誕生日だった。

 

ただ運命とは面白い。

そんな中でうちの梶原と会う約束をしていた。

出版の仕事をしていたので彼女にその話をする予定だった。

しかし、話はお水の方向、闇の話などをしている時に「やっぱり絶対に打っちゃあダメです!!」

と、念を押され2週間前に打たないと決断した。

結果、救われた。

 

この決断は仕事がしにくくなるということ。その仕事に関われないかも知れないってこと。

 

仕事が理由でワクワクを打たないといけない人の気持ちがよくわかる。

ほぼ強制で打たないといけない事例がたくさんある。

ただ・・・

お金は無くなるかも知れないが、家族を守ることが出来る。

仕事は別に探せばなんとでもなる!

って、簡単には行かないのもわかるけどね。

 

周りのリーダーの中には、あれだけ打ちたくないっていう人達が、結果打って参加。

 

私は、そんなに好きではない仕事とはいえ、フランスに行ってみたい気持ちがあったのは否めない。

ハワイはどっちでも良かったけど。

フランスに行かない=辞める=リーダーから降りる=これから先は仕事に参加しない

となる。

でも、それでいいや!って思い、私に誘ってくれた女性に正直に伝えた。

 

「俺は打たない、ってことでフランス行かないから。そしてリーダーも辞めるな。」

 

この発言は相当な波紋を呼んだと思う。

 

でもフランスは正直行きたかったな・・・。

 

とまあ、こんな感じで10年潜った生活してきたけど、今はお風呂に潜っております🤗

 

 

この一連の流れは運命的な出会いだと思う。

俺の人生、やっぱり奇跡の連続🤗

 

 

あ、フランスは慧一が大きくなったら行けるでしょう!

 

“10年間のもぐる生活 えいちの水” への2件のフィードバック

  1. その時はご一緒させてください!
    悪者が崩壊して良くなった
    フランスを見に行きましょう

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